3章 リストと配列
リストはデータであり、配列は変数である
なるほど。
ここで学んだことのメモ。
- インデクスは0オリジン。
- 最後の要素は$#hogeで指せる。
-負のインデクスは-1、-2、-3のみ。ただし実際に使うのは-1のみ。
- リストリテラルは(1, 2, 3)で表現。
- 範囲演算子..は、左右のスカラー値の間を1ずつ増加するリストを生成する。例えば(1..5)とすれば、(1, 2, 3, 4, 5)と書くのと一緒。
- qw(quoted words またはquoted by whitespace)を使うと、シングルクォートの代わりに使える。
- qwは、デリミタに任意の記号を使える。
範囲演算子っていいですね。
値が文字列だったらエラーが出るんでしょうか。
qwのデリミタが任意の記号というのは、
一瞬なんでろうな、と思ったけど、
この本にも書いてあるように
どんな記号の文字列も容易に扱えるように、
ってことなわけで、素晴しい仕様ですね。
それ以前の話ですが、スカラー変数と配列は、
全く同じ表記でOKなんですね。Perlでは。
数値と文字列が同じくらいビックリしました。
確かに何が代入されるか、とか、
使用される演算子が何か、で確定できますから、
これで何の問題もないんですよね。
なんて自由度が高いんだろう。Perlって。
と、読み進めたら、ちょっと違った。
- 配列全体を指す場合は@hogeと書く。
なるほど、$hogeはやっぱり配列全体を
指すわけじゃないってことですね。
脚注に書いてある
Larryは、それぞれ$calar(scalar)と@rray(array)だから、ドル記号とアットマークを選んだ
っての、いいですね。
わかりやすくて。
このエントリは長くなりすぎたので
一旦休憩。旦~